親子やおひとりさまでも楽しめる体験と掘り出し物がいっぱい!
久留米市中心部にある「久留米ほとめき通り商店街」では、毎月第3土日に“まちあるき”イベントが開催されています。今回は、9月22日(日)に実際に商店街を歩き、感じたことをお伝えします!今回は主に久留米シティプラザ近くの「六ツ門あけぼの商店街」を中心に“まちあるき”してみました♪
お店の特設ワゴンにはお買い得商品が並び、親子やおひとりでも参加できる体験イベントも実施されていました。お店の方との会話を楽しみながら、のんびりと買い物ができるのが魅力です。さらに昼頃になると、近くの「カタチの森」で子ども向けのおもちゃイベントも行われ、子どもたちの笑い声でにぎわっていました。

お米すくいイベント
まず最初に立ち寄ったのは、お米すくいイベント。最近はお米の価格も上がっていますが、この企画では手ですくった分をそのまま持ち帰れる、とてもありがたい催しです。子どもも夢中になってすくっていて、家族みんなが笑顔になれるひとときでした。

くるっぱのキャップアート
商店街の一角「ほとめきサロン」の入口では、久留米市のカッパのゆるキャラ「くるっぱ」をペットボトルのキャップで表現したアート作品が展示されていました。カラフルで思わず足を止めて眺めてしまう可愛らしい作品です。リサイクルを活用した展示は、夏休みの自由研究や工作のヒントにもなりそうでした。
くるっぱのキャップアート作品 カラフルでかわいい展示
黒岩洋傘店で100円ハンカチ
続いて立ち寄ったのは黒岩洋傘店。ワゴンにはタオルハンカチがずらりと並び、なんと1枚100円! 掘り出し物を探すように品定めするお客さんの姿も印象的でした。娘が父へのハンカチを選んでくれたのも、心温まる瞬間でした。
黒岩洋傘店の店頭に並ぶワゴン 100円ハンカチの掘り出し物を発見!
レディスタナカヤで150円ソックス
レディスタナカヤでは、かわいい透け感のあるデザインソックスを150円でゲット。今回は2足購入しました。プチプラでおしゃれを楽しめるのが嬉しいポイントです。
透け感のあるポップなデザインソックス 150円でおしゃれを楽しめる
「カタチの森」おもちゃイベント
久留米シティプラザ1階にある「カタチの森」でおもちゃイベントも開催されていました。
参加費100円で木のおもちゃや、皿回し、楽器のおもちゃ、昔懐かしい黒電話などに触れることができ、笑顔あふれる子どもたちで賑わっていました。工作のワークショップも体験でき、親子で楽しめる内容でした。おもちゃインストラクターなどの資格を持つ「ふくおかおもちゃくらぶ」の方々が、やさしくレクチャーしてくれました♪
真剣な表情で工作にチャレンジ
久留米シティプラザの六角堂広場でも定期的にイベントが開催されています。今回は音楽のイベントが開催されていました。キッチンカーが並んでいたり、とても活気があり楽しい空間でした♪机や椅子も用意されているので、どなたでも気軽に立ち寄れる場になっています。
屋根付きで天候を気にせず楽しめる 開放的な六角堂広場
午前のゆったり散策から昼の活気まで
午前中は人通りも落ち着いていて、散歩しながら商店街をのんびり楽しめました。老舗のお店や新しいお店があり、歩いているだけでも楽しい商店街だなと改めて感じました。昼が近づくにつれて人出が増し、家族連れをはじめ多くの人でお店もにぎわっていました。こうした時間帯による表情の違いも、この“まちあるき”イベントの魅力のひとつです。
商店街で新しい発見を
今回の“まちあるき”で感じたのは、商店街の「気軽に立ち寄れる魅力」と「親子やおひとりでも楽しめる体験の豊富さ」です。お買い物や散歩だけでなく、子どもと一緒に遊べるイベントも充実していて、訪れるたびに新しい発見があります。
今回は数カ所だけの訪問でしたが、参加店舗でお得に食べられるスイーツや割引などもあるのも嬉しい特典です。次回の開催は10月19日(土)・20日(日)の予定です。皆さんもぜひ、気軽に散歩がてら立ち寄ってみてください。歩くたびに思いがけない発見と心温まる体験が待っていますよ。


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